• 2016年08月26日

この夏休みで差をつけよう!美脚への道

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モデルや女優に限らず、俳優やメンズモデルにとっても美脚は魅力をアピールするための大切なポイントです。
美脚であるだけで、正面だけでなく後ろ姿も美しく映るので、仕事のオファーも自然と増える事でしょう。

特にモデルの場合には、美脚である事をアピールするファッションにいつも身を包んでいた方が、誰からでもダイナミックなモデルとして認められやすくなります。
今回は、誰もがうらやむ美脚を手に入れるための、エクササイズ法や食事療法について解説していきます。

ただ運動すれば脚が細くなるのは間違い!?

脚を痩せたいためにと、やみくもに走ったり、運動すればよいという訳ではありません。

あまりにもハードな運動してしまう事によって、逆に疲労性物質である乳酸が作り出され、それが老廃物や筋肉と一緒に定着してしまい、逆に脚が太くなってしまいます。

普段あまり運動しない人が急に美脚になるために必死になって疲れるまで運動をしてしまったり、毎日のようにスポーツジムでハードな運動を繰り返していると、疲労を補おうとして過食に走ったり、体がエネルギ―を蓄えようと作用して逆に太ってしまう事もあるので注意しましょう。

ジョギングやマラソンでも同じです。
だらだらと長時間走るよりは、2~3キロ程度の距離を集中して走った方が痩せやすいようです。
だらだら走る事によって、脚に余計な筋肉や脂肪が付きやすくなるので注意して下さい。

冷え性を改善する事が美脚への近道

頭寒足熱といって、頭部は冷やして足は温かくしなさいといった言葉があるぐらいに、現代人は冷え性の人が多いようです。

その原因としては、夏場でもエアコンの効いた部屋で長時間過ごす事によって逆に汗をかかなくなり、下半身の冷えを招いてしまうのです。

さらに現代ではパソコンを活用したデスクワークがメインとなってきているので、頭に血が昇りやすくなっているので、下半身に冷えやむくみを招いてしまって脚が太くなりがちです。
それを防ぐためには、夏場でもとにかく下半身を冷やさない事です。

下半身を冷やさないコツとしては、

●背伸び運動

まっすぐに立ったまま両足を軽く開いて背筋を伸ばした状態で、左右の足のかかとを同時に上げる運動を繰り返します。

足の筋肉を動かす事によってポンプのように全身に血液を巡らせる事が出来るので、血行促進につながり、代謝力をアップできるようになります。

体の先端の足が冷えている状態の時には、足の筋肉を意識して動かしながら血の巡りを促進させる事がポイントです。

●はだしで過ごす事が足の健康には一番!

冷え性を招く要因としては、夏場でもストッキングや靴、靴下によって足を締め付けたり密封していると、足に血液が行きわたらなくなってしまいます。

足の裏や足の指には、心臓、甲状腺、肺、省庁、鼻、目、胃、腎臓といった体の各器官や臓器のツボが集中しているので、いつもはだしでいながら、直接皮膚を畳やフローリング、絨毯、マットなどの感触を足の裏で味わわせながら刺激を与えていった方が良いのです。

足の裏のツボを刺激する健康法はリフレクソロジーとも呼ばれているのですが、自分で足の裏をもみもみする事でもOKですし、足ツボマッサージ用のイボイボが付いたマットやボードを活用してもOKです。

夏休み中に足の裏のツボをしっかり刺激しながら血行促進と内臓機能を高めておけば、代謝力がアップして美脚へと近づけます。

美脚に効く食事療法

美脚に効く食事メニューを夏休み中にマスターしておけば、美脚も長くキープできるようになれます。
水毒といって余分な水分は下半身に溜まりやすく脚のむくみの原因になりやすいので、リンパマッサージや運動だけでなく、食事面でもむくまないように気を付ける必要があります。

むくみ解消にお勧めの食材やメニューとしては、

●きゅうり
カリウムが豊富で、血液中の塩分濃度を一定に保つ働きがあります。
なんと1本当たりに200㎎ものカリウムが含まれているのです。
さらにきゅうりには、肝臓に運ばれた水分を尿として排出する時に必要なシトルリンという成分も豊富に含まれています。

きゅうりは、このようにむくみ対策にはとても適した野菜なのです。
但しキュウリを食べる際に塩分の多いドレッシングを使用してしまうと、せっかくの塩分デトックスも台無しになってしまうので、塩分控えめの味付けにする事がポイントです。

きゅうりを冷えたままの状態で食べるよりは、炒めたりゆでて食べる方が、冷えを防げます。
むくみも冷えからくる事が多いので、出来ればきゅうりも過熱してから摂取するようにしましょう。

唐辛子とめんつゆを絡めるようにきゅうりを炒めると、唐辛子の発刊作用効果も加わってむくみ防止効果はさらに高まります。

●生姜
年中手に入って様々なメニューに活用できるお勧めの食材として、生姜が挙げられます。

生姜の効能としてはデトックス効果や発汗作用があるので、紅茶や甘酒、酢の物、炒め物、刺身や海鮮丼のトッピングと様々なメニューに加える事が出来ます。
生姜をフル活用して、冷えない下半身を目指していきましょう。

まとめ

今回は夏休みにライバルと差をつける美脚のためのケア方法について、紹介してきました。
美脚のケア方法も運動療法からマッサージ療法、食事療法と3点セットで行う事が早く効果を発揮できるコツです。

今回紹介した美脚ケア方法はどれも簡単に始められるものばかりなので、夏休み中に毎日でもチャレンジしていきながらそれが自然な形で習慣化するように頑張って取り組んんでいって下さい。

この記事を書いた人:猫瑠璃