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  • 2022年06月25日

PRも自分らしく!up-T広告モデル発掘オーディションup-Tファッション賞、蒼望さんにインタビュー

narrow では、毎月イメージモデルやアンバサダーなど、自治体や一般企業主催のオーディションを多数掲載しております。
オーディションでイメージモデルやアンバサダーに選ばれることで活躍の機会を増やしている受賞者も続々と出ています!

そこで、今回はup-T広告モデル発掘オーディションでUp-Tファッション賞を受賞した蒼望さんに取材しました。

販売型のオーディションも多数ある中で、PRを堂々とできない方も多いのではないでしょうか?
今回は、少ない投稿にも関わらず受賞された蒼望さんに、投稿のコツやPRをうまく周りに溶け込ませる方法を教えていただきました。
売り込みが苦手で販売型オーディションを避けている方、PRが苦手な方必見です!是非記事をチェックして活かしてみてください!

蒼望さんについて教えてください

現在の活動は何でしょうか?

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蒼望さん

いま大学生なのですが、モデルの活動を最近始めたので、サロンモデルやInstagramから依頼された広告のモデルを楽しんでしています。
ただ、すべての依頼を受けるのではなく、必ず会社名を確認して、どういう業務をやっている会社なのかは見てからご連絡していますね。
会社のホームページがあればもちろん確認しています。

PR投稿で気を付けていることはありますか?

自分が使ってみた率直な感想を書くようにしています。
いい点ばかりじゃなくて、「私はこういうところが気に入って、でもこういうところはいまいちだった」と素直な気持ちを織り交ぜるイメージです。
使用してみて本当に良かったことが伝わるように、素直な気持ちや自然な感想を載せていますね。
写真は、商品だけじゃなくてなるべく自分も写るようにして、楽しそうな感じで撮っています。

―たまに蒼望さんの写っていない投稿もありますよね。

物だけ写してくださいとの依頼も来るので、もちろんその時は写りません。
他には、たとえば紅茶のPRだと、自分が写るためには飲んでいる写真にするしかないじゃないですか。
でも、そうするとコップしか見えなくて紅茶が見えなくなってしまうんです。
だから紅茶の色味が伝わるように、紅茶だけを上から撮影した写真にしています。
あとは、「物を挟んだ方がきれいかな」と思う時に、物だけの投稿をして自分の好きなInstagramになるように直感で投稿する感じですね。

YouTubeを始めたきっかけは何でしょう?

お仕事をいただいたときに、自分がどんな人物なのかわかるように始めました。
Instagramだけだと、加工していたり、話し方がわからないこともあるじゃないですか。「真面目なのかヤンキーっぽい子なのかわからない」と色々な意見があったんです。
そこで、自分の素が伝えられる媒体を考えたときに、「動画だ!」と思ってYouTubeを始めました。
でもけっこう飽き性なので、「絶対3か月は続けるぞ」と決めて早めに3か月分を撮影したりと、まとめて撮るように心がけています。
ファンの方の反応を見ながら改良はしていますが、素材を先に撮っているからやりやすいという利点もありますし。
飽き性だからこそ、期限を決めてそこまでは絶対やると決めています。

―ネタ探しはどうやっていますか?

最初は女の子向けの動画を撮りたかったんです。でもInstagramを見て、男性ファンも割といらっしゃったり年齢も幅広かったので、「みんなが見やすいもの」と決めました。
例えば、メイク動画だと一定の層しか見ないけど、低価格の居酒屋ならどの層も見てくれるじゃないですか。
そこで、居酒屋のチャンネルを調べたら女の子のやっているものがあったので、お手本にして撮影しました。
他には、「こういうのやったら面白い」とDMで言っていただくこともあるので、それに寄せた投稿をするようにしています。

up-T広告モデル発掘オーディションについて教えてください

参加理由はなんでしょうか?

サイトを見てたまたま目に留まった記事を読んだんです。
化粧品のPRだと商品を伝えるだけですが、このオーディションは自分でTシャツをデザインできるので、より自分らしく取り組めるというのが面白いと思って応募しました。
もともとTシャツを作りたかったわけではないのですが、Tシャツは幅広い年代の人が着るものなので、興味を持ってもらえるかなとも思ったんです。

―デザインがシンプルで可愛かったです!

車が好きなのと、誰でも着られるようなTシャツはどんなものか考えて、車のイラストだけのシンプルなデザインにしました。
イラストを描くことは嫌いじゃないですが、そこまで上手とも思っていないので、賞をいただけて本当にびっくりしたんです。
ちなみにデザインは、私の好きな映画『007』に出てくる車をモチーフにして描きました。
今後はエコバックとかポーチとか、どの年代の人も幅広く使えるような、いつでも持っておけるものを作りたいです。

どのようにしてファンの方へ宣伝しましたか?

私自身どんどんプッシュする営業型ではないので、PRになりすぎないように投稿を少なくしました。
Instagramでの投稿は1つだけにして、「私めっちゃこのTシャツ好き!」という笑顔の写真にしたんです。
PR過ぎない見た目の方がファンの方も見てくれるし、ハッシュタグ検索した時も目に留まると思ったので。
他の参加者の投稿も拝見したのですが、割と皆さんバラバラだったので自分の個性を出すためにあの1枚にしました。
あとは、ストーリーに投稿を貼り付けて載せました。でもやっぱり頻繁にはしませんでしたね。
例えば「ラスト何日だから買ってね!」とかあるじゃないですか。
それもいいと思うのですが、私の性格上そういうキャラじゃないから、自然にできる範囲でしたのが1番良かったかなと思います。

受賞の感想をお願いします!

正直に言うと、「なんで私?」と思いました。間違いじゃないかと思ったんです。
私より絵が上手な子もいるし、プッシュ型のPRをしている子もいると思うから。
他の人と比べてファンが多いわけでもないですし。
ただ、PR自体を楽しめたことが大きかったのかなと思います。
楽しい気持ちがファンの方に伝わったし、PRっぽくない投稿をしたからこそ受賞できたのかもしれません。

ファンの方からの応援はどうでしたか?

「めちゃくちゃこの写真いい!」とか「この投稿好き!」という声をいただけて嬉しかったです。
それに『007』の車だと気づいてくれた方もいて、「僕もこの映画好きなんです」とコメントもくれました。
ファンの方と共通の話題ができたという意味で、ファンの方にとっても、私にとってもPRを超えて交流できたので良かったです。
受賞報告をした時も、何人もの方からおめでとう連絡がきて嬉しかったです。

今後の目標を教えてください

ファン目線の活動や、ファンの方を裏切らないような活動をしたいという事は大前提にあります。
一方で、ライブ配信をしていた時に「蒼望ちゃんが楽しんでいたら1番嬉しい」という方が多かったので、自分のやりたいことにどんどん挑戦していきたいと思っています。
あとは、ずっと映像系に出てみたいので、ミュージックビデオでもタクシーのCMでも、なんでも出てみたいです。

narrowユーザーへのエールをお願いします

自分が気になったことにはどんどん挑戦してみてほしいと思います。
私も、今回応募した時には全然絵が得意なわけでもないし、デザインの経験があるわけでもなかったので、私がこんな賞をもらえるとは思っていませんでした。
でも、試してみないと始まらないし、挑戦や失敗は何回でもできるので、深く考えずにとりあえずチャレンジしてほしいと思っています。

―取材後記

PRをあまりしていないのに受賞したことに驚いたという蒼望さん。
自分らしい笑顔の1枚を選んだことによって、ファンの皆さんも純粋にTシャツそのものに惹かれたのかもしれません。
PRに苦手意識のある方々も、自分らしさを意識しながらオーディションに参加してみてはいかがでしょう?

蒼望さんからのメッセージ

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蒼望さん

宅建士資格 特殊小型船舶資格保有

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この記事を書いた人:すずきゆな