ファンとの共作で受賞！up-T広告モデル発掘オーディション3位入賞、ゆゆさんにインタビュー

narrowでは、毎月イメージモデルやアンバサダーなど、自治体や一般企業主催のオーディションを多数掲載しております。
オーディションでイメージモデルやアンバサダーに選ばれることで活躍の機会を増やしている受賞者も続々と出ています！

そこで今回は、オリジナルTシャツのup-T広告モデル発掘オーディションで受賞されたゆゆさんに取材しました。

インストラクター、配信者、美容インフルエンサー、アイドルと様々な顔を持つゆゆさん。
今回は、ファンの方やフォロワーさんとのコミュニケーションの取り方について教えていただきました。
オーディションでは、応援してくれるフォロワーの力が必要になる場面も多々あります。是非記事をチェックして活かしてみてください！

以前はインストラクターとライブ配信を、現在はアイドルと美容のインフルエンサーとして活動しています。
アイドルグループには5月に加入したばかりでライブはまだしたことがないので、これから主に活動していく予定です。
Instagramはインストラクター時代の投稿を全部削除して、美容系の投稿をメインに載せていますね。

美容インフルエンサーとして色々やりたいと考えたときに肩書が欲しいと思ったんです。
「アンバサダーです」といえば、美容の発信をしても説得力が生まれますし、自分の知名度や認知度を上げる武器にもなるので登録しました。
他のオーディションサイトを見ると女性だけの案件がすごく多くて、そもそも応募できるものが少ないという印象なんです。
でも、narrowは男女OKの美容系オーディションが多くあって、挑戦できるきっかけが多いので、自分の幅が広がったと思います。

定期的な配信と一対一での会話、コメントを全部拾うようにする、話の内容を覚えておくといったことを意識して配信していました。
インストラクター時代のファンの方がライブ配信を見に来てくれて、その方々が濃いファンになってくれたっていうのもあります。
他の参加者にもライバーをやっている方が多かったと思うので、濃いファンを作るのはオーディションにおいても大切だし、「コアなファンを作れたらかなり強みになるかな」と思いますね。

Instagramは空き時間にコツコツやろうと決めていました。
あと、Instagramのフォロワー数やいいね数が伸びていくと仕事につながることは分かっていたので、「そのためにも頑張るぞ！」と、意気込んでいましたね。
「たくさんの人に知ってもらいたい！」という気持ちを原動力に頑張っていました。
そうしていくうちに、撮影モデルのオファーをいただいたり、商品紹介のお願いをされるようになってきて、仕事に繋がってきたと思えるようになったんです。
でも「PRばかりの投稿はなぁ…」との気持ちもあるので、全部受け入れていた昔とは違って、今はオファーも美容系のものを中心に受けるようにしています。

アイドルになる前にライバーをしていて、いつか「ファンのみんなと何かを作れたらな」と思っていたんです。
その点。Up-TオーディションではTシャツのデザインを自分で作れるのがとても魅力的でした。
ファンのみんなと力を合わせて作ったものをグッズとして出せたらすごくいいと思ったんです。

―デザインをファンと考えたんですか？

ライブ配信をしながら、「自分はこうしたいんだよね」と意見交換しながらキャラクターを作り上げました。
「ゆゆまる」って名前で「紅茶に浸かっているクマ」というコンセプトなんです。
私自身がLINEキャラクターの“ブラウン君”グッズをたくさん持っているほどクマ好きなのと、将来紅茶カフェを開きたいくらい紅茶が好きなので、その2つを掛け合わせて作りました。
デザインは自分で描いてup-Tのデザイナーさんに提出して整えていただいて。
小学生の頃はずっと絵を描いているような子どもだったのですが、最近は描いていなかったので久しぶりでした。

キャラクターを気に入ってくれて、3色も買って着まわしてくれた子は印象に残っています。
もともとスポーツクラブでインストラクターをしていた時に来ていてくれていた子なので、「スポーツクラブのみんなで色違いを着ているよ」と聞いて、すごくうれしかったです。

ファンの方が購入したTシャツ画像や、着用した写真を投稿してくれたら、僕から一言メッセージを添えて投稿するという企画をしていました。
その投稿を見て、「じゃあ着よう！」と応援してくれた子もいます。
あとは、「友達に勧めてね！着てくれたのを広めてね！」というお願いをして拡散してもらいました。

―投稿の工夫は何かされましたか？

ゆゆまるが可愛いので、“ゆゆまる”というキャラクターの存在を忘れられないように、定期的に投稿していました。
ライブ配信や入っているダンスサークルでゆゆまるTシャツを着て踊っている動画をストーリーに載せたりもして。
ダンス動画自体の評判が良かったので、「着ていれば自然と目に入る！」と思ったんです。

―写真の撮り方にこだわりはありましたか？

Tシャツメインの投稿に関しては、顔も載せつつTシャツを押し出したいというのがあったので、両方映るように撮影していました。
他には、友人のカメラマンに撮影してもらうこともありましたね。
ハッシュタグ検索で他の参加者の投稿を見た際に、誰かに撮ってもらっている写真や、Tシャツを着てポートレートや一眼レフで撮ってもらっている写真がいいなと思ったんです。

デザインからファンの皆さんと作り上げたというのが大きかったのかなと。自分がこうしたいっていうデザインだけじゃなくて、みんなが可愛いと思えるデザインにしたんです。
みんなに受け入れられる良いデザインを作れて、ファンの方もたくさん応援してくださったから受賞できたんだと思います。

“ゆゆまる”に関しては、グッズ展開をしていきたいです！
というのも、今回Tシャツを作ったら「他のグッズも欲しい」との声をもらったりしたんです。
今はLINEスタンプとTシャツしかないので、パーカーやタオルなどの身に着けられるものはもちろん、スマホケースやコースターも作ってみたいと思っています。
ゆゆまるそのものをグッズにしてもいいし、ゆゆまるの家族も作りたいです。
次は紅茶じゃなくてミルクティーや緑茶に浸かっていたり、そういうのも面白いよねとファンの方と話しています。
自分に関しての目標は、紅茶カフェを開くことです。
学生時代にやっていたアイドル活動が不完全燃焼だったので、再チャレンジしているのですが、アイドルの肩書を持った人の紅茶カフェなら普通に開くより面白いと思って。
そこにアンバサダーの肩書もあったらなおのこと面白いので、今後のための布石を今作っている感じです。

僕はふだん美容の発信をするインフルエンサーをしながら、最近アイドルになりました。
narrowのオーディションを経ると、いろいろなアンバサダーのオーディションを受けるきっかけになると思います。
僕自身も、実は4回くらいいろんなオーディションに応募して、書類落ち、2次落ち、ファイナリスト落ちを経験して、やっと4回目でアンバサダーを獲得することができました。
いろんな種類のオーディションがあるので、自分に合うなと思ったもの、自分でも投稿できるなと思ったものを見つけて、積極的に参加して、諦めずに参加しつづけてみてください！
あなたの目標が叶うのを応援しています！

―取材後記

“ゆゆまるTシャツ”をファンと一緒に作ったゆゆさん。
ファンの好きなものと自分が好きなものを合わせるのって、意外と難しいですよね。
自分の投稿を1番見るのはファンやフォロワーの皆さんです。
時には彼らからヒントをもらったり協力してもらったりして、アンバサダーの座を勝ちとってくださいね！