• 2017年09月14日

アイドル育成に強いプロダクションは?どう選べば良い?

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アイドルになるために必要なのは自分自身の努力も必要ですが、所属する事務所も大事なポイントです。
何も考えずに所属するのではなく、自分に合った事務所を選ぶことが大切です。
実際にどのようなプロダクションを選べばいいのでしょうか?

どういうタイプのアイドルになりたいのかを頭の中で整理してみることが大切

「アイドルになりたいけど方法がわからない」と考えている人はたくさんいますが、まずよく考えなければならないのは「どういったタイプのアイドルになりたいのか、自分のどういう才能を伸ばしたいのか」ということです。
ひとくちにアイドルと言っても歌手と女優、お笑いタレントでは必要とされる才能もスキルも全然違います。

芝居をすることには興味があるけれど、歌はかなり音痴で苦手、という人が歌手になろうとしてもかなりの難関です。また歌を歌っている時は誰よりも自信があるけれど、マイクを放すと口下手で内気で引っ込み思案という人は歌手としてはデビューできるかもしれませんが、役者になるのにはかなりの特訓が必要です。

芸能プロダクションはやっぱり大手?

アイドルになるためにはどこかの芸能プロダクションに所属する必要があります。
プロダクションは大手からこじんまりした会社まで様々ありますが、どうせ選ぶのならやはり実績の多い大手芸能プロダクションがおすすめです。
規模が大きいとそれだけテレビ局などとのパイプも太いので、アイドルになれる可能性も大きくなります。

ただし大手の芸能プロは所属するタレント数も多いので、それだけ内部での競争も激しくなることは確かです。そういう点から見ると少数のタレントを扱っていて、個々人の育成にも力を入れている小さなプロダクションの方が良さそうですが、これまで一度も人気アイドルを出していない事務所はやめておきましょう。
小さくても実績のあるところなら可です。

養成所を持っているプロダクションなら完璧

アイドルとして一からきちんと育ててほしいのなら、自前の養成所を抱えているプロダクションを選ぶのがいちばんです。
単なるアイドル専門学校と違い、養成所では近い将来即戦力となることを見込んでみっちりと芸を教えてくれますし、才能があれば養成所にいながらにしてデビューすることも夢ではありません。

養成所に入るには、所定の試験を受けなければならないところがほとんどです。
受験申し込み要項は各養成所のホームページで確認するといいでしょう。
ほとんどの養成所が「特定のプロダクションと契約していないこと」を応募資格にしているので、掛け持ちはやめましょう。

まとめ

アイドルへの道は生やさしいものではありません。
アイドル育成に強いプロダクションに所属しようとすると、親元を離れて一人で生活しなければならなくなることもしばしばです。
住み慣れた街、小さい頃からの友人と別れてでもアイドルになるくらいの決意が必要ですね。

この記事を書いた人:nana